ISBN:4591074226
単行本
あさの あつこ
ポプラ社
2003/11
¥1,365




少し気になっていた、あさのあつこさんの本を読んでみました。
17歳の理穂、勉強は嫌いだけど学校は好き。
如月とできのいい兄の睦月の兄弟、口が悪いけど体が弱い美咲、
その他友達に囲まれてすごしている夏中心の物語。

いい加減だけどそれなりに生きている高校生。
私はどっちかというと、カチカチの真面目方面の高校生だったけど、
見えないもどかしさに対する気持ちは、わかるような・・・。
でもわからないような・・・。

わからなくてイライラするようなことはなかったけど、
それなりに面白かったってことです。
感動の場面にばかりならないってことです。
スウちゃんカップルの問題はどうなったんかという疑問はある。

今度はバッテリーシリーズ読んでみようかな。
ISBN:4092903073
単行本
Darren Shan
小学館
2003/02
¥1,575




バンパニーズたちとの戦いが始まり、元帥としての仕事も
忙しくこなしていたダレンが思いがけず旅に出ることになります。
シルク・ド・フリークなどの懐かしい面々との再会もあれば、
バンチャ・マーチ、レバンナといった新しい登場人物の出現もあります。

そして戦争を避けたいと思いつつも避けられない、
戦いに巻き込まれていき、今回は数々の予言をされて
運命というものに揺さぶられていきます。
ハーキャットの夢も気になるところ。
今回は8、9巻との三部作の流れになっているので、次はどうなるのか楽しみです。
でもやっぱり、バンパニーズ大王は・・・かな?
ISBN:4062083752
単行本
森 絵都
講談社
1996/10
¥1,365




3つのピアノ曲をモチーフにした短編集です。
・シューマンの「子供は眠る」
・バッハの「アリア」
・サティの「アーモンド入りチョコレートのワルツ」です。

私が1番好きなのは、「子供は眠る」です。
他のは、何でここまで嘘を?とか、おじさんは何なの?とか思ってしまって。
それだけなんだけど。
「子供は眠る」は、もう戻れないんだなぁという感じがよく出ている。
私もそんな時期があったのを、思い出した。
ISBN:4062092093
単行本
森 絵都
講談社
1998/06
¥1,470




私も1999年7月が来るのが、ちょっと怖かった。
そんなことを思っている中学生が主人公。
友達とぎくしゃくしてしまい、智さんという少し変わった大人と出会い、
現実がどうでもいいと思ってしまっている。
でも、勝田くんの協力もあって、友達の梨利や智さんのことに一生懸命で。
それだけ頑張れるなら、きっと大丈夫だって思えた。
ISBN:4092903065
単行本
Darren Shan
橋本 恵
小学館
2002/09
¥1,575



ダレンシャンの6作目。
バンパイアマウンテンの話が大詰めになります。
仲間だと思っていたカーダに裏切られて、穴に流されたダレン。
けど幸か不幸か助かって、バンパイアマウンテンに戻ることを決意。
みんなを救うために。

人間の心を持ち、正しいことをしようとするダレン。
でも、完全に悪いことをしようとしている人(バンパイア)はそうはいないんだと
カーダの告白を読んでいて思ってしまいました。

そして気になるバンパニーズ大王はもしかしてあの人?!と思うのは
私だけなのかな、どうなのか・・・。

最後にダレンの罪に対する解釈には驚かされます。
ISBN:4652071639
単行本
森 絵都
理論社
1998/07
¥1,575




罪を犯して死んでしまった「ぼく」は、抽選に当たってしまい、
もう1度生まれ変わるための試練に挑戦することに。
それは「真」という自殺した少年に乗り移って生活を送ること。
その間に自分の罪を思い出さなければならない・・・。

最初は挑戦を嫌がっていた「ぼく」は「真」の周りの人や生活に、
段々といい意味でも悪い意味でも、慣れていきます。
真の家族も学校での関わりのある人でも、完全に白でも黒でもない。
能天気そうな、ひろかも。
友達になった早乙女君も。
真の様子が変なことに気がついた唱子も。
そして、家族も。

最後のどうなってしまうのか、、途中からなんとなく予想は出来たんだけど、
それはまぁ大丈夫です。
あちこちに、心に響くセリフあり。
ISBN:4092903057
単行本
Darren Shan
橋本 恵
小学館
2002/06/05
¥1,575



5巻目です。

バンパイアとして認められるかどうか、試練を受けることになったダレン。
半バンパイアにとってはきついものの、乗り越える為に頑張っています。
あいかわらずバンパイアの世界はすごいですが、
個性が目立ちおもしろさが出てきたかな?

次巻がどうなるのかまったくわからない終わり方を
しているところが気になるところです。
ISBN:4092903049
単行本
Darren Shan
橋本 恵
小学館
2002/03
¥1,575



ダレンシャンの4巻です。
今回のは、どうやら続きがあるので最後まで読んでも、
特にまとまった感じではなかったので、
続きを読まないとなんともいえないかなー、
まぁ普通ってところです。

サーカス団から離れて、バンパイア・マウンテンってところへ行くことになって、
いろいろあって到着してちょっともめてます、という感じ。

次の巻を読むまで、内容忘れなきゃいいけど・・・。
ISBN:4652071868
単行本
森 絵都
理論社
2000/06
¥1,365




短編集なのですが、、、めちゃおもろい。
ちょっとニヤニヤしてしまいそうな、一人でくすっと笑ってしまいそうな。
でも子ども向け新聞に連載してたらしいけど、
子どもってああいうの、わかるのかな〜?
大人の方がうけるかも?
新しい一面を見た感じです。

すべてが2〜3ページのお話で、え?で、続きは??
気になるんだけど!と思うものもあれば、真面目なのもあり。

ファンタジア、運命、究極の選択、紫の恐怖、時間旅行、借り物競走、
日曜の朝は・・・、アーニャの道、などなど、私のお気に入り。
ISBN:4062056682
単行本
森 絵都
講談社
1991/11
¥1,155




「リズム」の続編です。
中学3年生になったさゆき、バンドがうまくいかなくなった真ちゃん、
少しずつたくましくなってきたテツ。
それ以外にも、周りの人が少しずつ変わっていく。
自分がどうしたらいいのか、どうしたいのかわからない・・・。

中学生って大変だなぁって思い出した。
私の場合、あの高校に行くこととか、当然だったりしたし、
真ちゃんみたいな人もまわりにいなかったけど。
それでも、今考えると何でかな〜って思うようなことについて、
悩んだり考えたりしていました。

ああやって、少しずつ大人になるんだなぁ。
ISBN:4494003700
単行本
森 絵都
童心社
1995/11
¥1,365




心があったかくなる本。
流れ星は、ほんとうにある、桃子のがんばりとか、
リレーメンバーのまとまっていくところとか、
仙さんの存在とか。

最初は自分たちのお願いをかなえるために頑張っていたけど、
それが徐々に周りのことを考えて行動していくところがよかった。

1 2

 

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索