動機  

2009年8月23日 小説
横山秀夫
文庫
文藝春秋
発売:2002/11
570円









短編集。
警察、元犯罪者、新聞記者、判事を主人公として、
それぞれミステリーとして、きちんと納得のいくものばかりでした。
でも、やっぱり重いのが多いかな・・・。
1番長かった元犯罪者を主人公とした「逆転の夏」は、本当に良くできてると思うけど、
共感という意味では、ちょっとね・・・終わり方はよかったんだけど。
そう思うと、終わり方は大体よかったのかも。
最後の「密室の人」だけ、ちょっとやるせないですね。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索