テリー・ファリッシュ
バリー・ルート
村上 春樹
文庫
講談社
発売:2008/12/12
525円







猫好きのとあるお友達がお薦めされていたので、買ってみました。
さすが、お薦めされてる通り、◎でした。

猫ってきまぐれでって言うけれど、結構この絵本に出てくる猫みたいに、
いろいろ感じて、いろいろ思ってることってあるんだと思います。
これは、多分人間同士にも言えることであって、
大丈夫だろう、と勝手に判断してしまうと、実は大丈夫じゃない、
そして強がっていても、心に隙間が空いてしまうことになるのではないかな。

でもこの絵本では、1人と1匹の絆はそんなに柔でなかったので、
とってもほほえましくて、やっぱりこうでなくちゃと思わせてくれる結末を迎えるのです。



コメント

nophoto
Zoza
2014年6月25日18:55

I thuhgot finding this would be so arduous but it’s a breeze!

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