ISBN:978-4344014510
単行本
益田 ミリ
幻冬舎
2008/01
¥1,260





前作も読みましたけど、続編も心にどーんと響くものあり。
まだ私はすーちゃんの歳ではないけれど、あの淡々とした
普通にありえそうな悩みなんかは、益田さんてすごい・・・。
アラフォーのドラマよか、ずっと現実に近いと思う。
特に収入がいいわけでもなく、老後のこと、親のこと。
漠然とした不安が私にもやってくるのかな、なんて思ってしまった。

結婚してしまったまいちゃんの代わりに、さわ子さんという40歳手前の
以前の先輩がすーちゃんと対になって、描かれてます。
すーちゃんのように1人暮らしではないけれど、祖母の介護のこと、
紹介してもらって付き合い始めた男性のこと、そして母親のこと。
少し泣けそうだったのは、さわ子さんの方を読んでいるときでした。
だけど、やっぱり自分の納得いくように、1日ずつ生きていくしかないんだな。
きっとそう、結婚は失敗してる人のことも見てるし、
タイトルについて答えるとしたら、しなくてもありなんじゃない?だと思う。
だけど、まあ迷う気持ちはよーく分かります。
きっとずっと出ない答えなんだろうなあ・・・。
ああでも、すーちゃんは、もうちょっと貯金した方がいいと思います!笑

コメント

nophoto
CharlesVak
2017年6月13日3:56

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