こどものころにみた夢
2008年7月31日 小説
単行本
角田 光代 他
講談社
2008/6/10
￥1，995
タイトルの通り、こどものころにみた夢を題材としたアンソロジー。
12人の作家とそれそれの作品によって違う挿絵をイラスト描きさんが
担当していて、かなり豪華・・・。
西さんのみ、自分で絵を描かれてます。
子どもの頃の夢というと、不思議だったり、怖かったり、
トイレに行きたくなったり・・・。
そんな思いは私もしたことがあります。
あれは何だったんだろう・・・というような、よく見た夢もあるし、
大きくなるに連れて、見なくなった夢もある。
けれど何で夢だと不思議でおかしなものでも、妙にそのときは
納得してしまうんやろうね・・・。
面白かったのは、
角田光代「男」、石田衣良「ガラスの便器」、辻村深月「タイムリミット」
堀江敏幸「ハントヘン」、長野まゆみ「衣がえ」、
穂村弘「おしっこを夢から出すな」 かな。
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余談ですが、楽天直ってよかったー。
さっそく書き直しました。
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