ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
2004年10月24日 児童書・絵本
ISBN:4915512517
単行本
J.K.ローリング
静山社
2004/09/01
¥4,200
なるべくネタバレにならないように書きたいけど、どうかな・・・。
ハリーたちは5年生になります。
けど、5年生になるまえに新たな試練が・・・。
そして、闇の魔術に対する防衛術の先生はこれまで以上にややこしそうな先生で、
例のあの人の復活を信じてくれる人も、夏休み中に減っていた。
ハリーにとっては試練の日々が待っています。
そんな耐え難いことが多い毎日のためもあって、ハリーはかなりの確立で怒ってます。
そりゃ、怒りたくもなるでしょうと思うし。
15歳であんな目にあえば、当然怒りたいよ。
この15歳の心の動きは、うまいって思います。
男の子たちはちょっと子どもで、女の子たちはちょっと大人で。
ダンブルドア先生の様子も気になるし、ハグリッドも何かを隠しているし、
スネイプの秘密もあきらかになるし・・・。
(これはたいしたことじゃないような、気がする)
そんな中で自分たちの身を守るために活動したり、初恋の行方が気になったり。
不死鳥の騎士団の活動は、なかなかハリー・ロン・ハーマイオニーたちには
分からないようになっているのですが、個性的な面々がいます。
私はトンクスがいいなぁって思います。
あとウィーズリーの双子については、やってくれたね!!と爽快気分に。
OWL(ふくろう)試験が5年生ではあって、戦いだけがハリーたちにとって重要ではない。
試験の様子や勉強をしているところは、魔法という世界が本当にあるかのような感じです。
こういうところは、夢があるような感じ。
でも将来の職業についての話もあるけど、魔法界にも現実ってものがあるのか。
それでも、裏では戦いへと話が進んで行きます。
そして、ある人の死。
いつ、どこで?とずっと気にしながら読んでました。
誰かが亡くなることは知っていたけど、今回ばかりは確かにつらいね。
でも、思ったよりあっけなかったような気がしたけど。
だって、他の人が死んでないのになんでこの人だけ?って。
ついてなかったというしかないのか。
前回で亡くなった人も確かにつらいけど、読者の立場としては
そんなに重要かな〜?って思ってたのです。
最後には最大の秘密ともいうべきことが、明らかになります。
でも「ハリー・ポッター」としては予言がなかったとしても、
そういうことにはなるんではないのかな、と思った。
ただ、それがハリーである必要があったのかは・・・。
もしかすると、「○○○・○○○○○○と〜〜〜」だったかもしれないのだから。
ちょっと笑ってしまったところをあげるのならば、
ロンおにいちゃんは大変だってことかな。
6巻を読むのはいつになるだろう?
単行本
J.K.ローリング
静山社
2004/09/01
¥4,200
なるべくネタバレにならないように書きたいけど、どうかな・・・。
ハリーたちは5年生になります。
けど、5年生になるまえに新たな試練が・・・。
そして、闇の魔術に対する防衛術の先生はこれまで以上にややこしそうな先生で、
例のあの人の復活を信じてくれる人も、夏休み中に減っていた。
ハリーにとっては試練の日々が待っています。
そんな耐え難いことが多い毎日のためもあって、ハリーはかなりの確立で怒ってます。
そりゃ、怒りたくもなるでしょうと思うし。
15歳であんな目にあえば、当然怒りたいよ。
この15歳の心の動きは、うまいって思います。
男の子たちはちょっと子どもで、女の子たちはちょっと大人で。
ダンブルドア先生の様子も気になるし、ハグリッドも何かを隠しているし、
スネイプの秘密もあきらかになるし・・・。
(これはたいしたことじゃないような、気がする)
そんな中で自分たちの身を守るために活動したり、初恋の行方が気になったり。
不死鳥の騎士団の活動は、なかなかハリー・ロン・ハーマイオニーたちには
分からないようになっているのですが、個性的な面々がいます。
私はトンクスがいいなぁって思います。
あとウィーズリーの双子については、やってくれたね!!と爽快気分に。
OWL(ふくろう)試験が5年生ではあって、戦いだけがハリーたちにとって重要ではない。
試験の様子や勉強をしているところは、魔法という世界が本当にあるかのような感じです。
こういうところは、夢があるような感じ。
でも将来の職業についての話もあるけど、魔法界にも現実ってものがあるのか。
それでも、裏では戦いへと話が進んで行きます。
そして、ある人の死。
いつ、どこで?とずっと気にしながら読んでました。
誰かが亡くなることは知っていたけど、今回ばかりは確かにつらいね。
でも、思ったよりあっけなかったような気がしたけど。
だって、他の人が死んでないのになんでこの人だけ?って。
ついてなかったというしかないのか。
前回で亡くなった人も確かにつらいけど、読者の立場としては
そんなに重要かな〜?って思ってたのです。
最後には最大の秘密ともいうべきことが、明らかになります。
でも「ハリー・ポッター」としては予言がなかったとしても、
そういうことにはなるんではないのかな、と思った。
ただ、それがハリーである必要があったのかは・・・。
もしかすると、「○○○・○○○○○○と〜〜〜」だったかもしれないのだから。
ちょっと笑ってしまったところをあげるのならば、
ロンおにいちゃんは大変だってことかな。
6巻を読むのはいつになるだろう?
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