益田ミリ
文庫
幻冬舎
発売:2010/02
480円









最初に食べた、おかし、デザート、飲み物、食べ物などなどいろんな食べ物にまつわるエッセイ集。
なかなか、最初に食べたときどうだったかなんて覚えてないことばかりの私ですが、
益田さんの文章を読んでいると、しばらく食べてないものとか、
子どもの頃に食べたきりのものとかあって、懐かしいな~という気分になったり。
もしくは、それって何?ていうものもありました。
同じ関西でも、冷やし飴とかの文化圏じゃなかったしなあ・・・。
あと、ちょっとだけ年代が違うので、流行りものについても、へ~って思うものとか。

なんにしろ、食べ物ってそのときの思い出に溶け込んでしまってて、
その食べ物に出会うと、前食べたときのことを思い出したり。
たまにしか食べないものだと、そういう印象が強く残ったりもするなあと思いました。

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