二ノ宮知子
コミック
講談社
発売:2010/12/13
440円









ついにのだめが完結してしまったー。
本編が終了したのが23巻、そして24、25巻とオペラ編。
25巻も続くマンガというと、長い。
でもその長さを感じさせないくらい密度の濃いマンガだったと思う。

私がのだめを読み始めたのは、2003年位かな?
多分パリへの留学手前くらいだったような・・・。
お友達の某ブログさんで、面白いと書かれていて。
それからコミックを買ってみて、はまってしまって。

音楽は元々好きだったのはあるけれど、クラシックは何となくくらいだったのが、
もっとクラシックを知りたいなあと思わせてくれたし、
私よりもずっと音楽とかクラシックについて興味を持ってなかった人をも
巻き込んでいったマンガだったと思います。

それぞれのキャラが才能を持ちつつも、努力したり壁にぶつかったり、
もがいてもがいて、自分の道を切り開いていくところ、音楽に惹き付けられる理由、
本当にこんな人たちいるかもしれないな、という気持ちにされてもらえました。
そしてのだめと千秋がなんだかんだいいつつ、音楽でも恋人としても、
いいパートナーとなって、何かあっても乗り越えられるようになって本当によかったです。
最後の最後で共演、というのも叶えられたし。
個人的には、峰くんの道が決まったのもよかったなあ。
あとコンマス対決とか、いろいろいろいろ、数え上げるときりがない・・・。

やっぱりマンガが1番だったけど、ドラマも映画もアニメも面白かったし。
終わってしまうのはやっぱり寂しいけれど、きちんと納得の行く終わり方でよかった。
ここまで描いてくださってありがとうございました!

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