三浦しをん
単行本
新潮社
発売:2010/03
1,470円
心中をテーマとした、短編集です。
なので、あまり明るい話ではないものが多いけれど、
一言に心中といってもバラエティに富んでいて、さすがしをんさんだなあと
思わせてくれるものばかりでした。
分かりやすく好きなのは、「森の奥」と「初盆の客」かな。
途中はどうなることやらって思ってしまったけど。
「遺言」、「SINK」、「星くずドライブ」はこれからのことを考えると少し悲しいかも。
できれば希望が見出せるものであって欲しいけど。
遺言はともかく、他の2つはまだまだ未来があるものだと思うので・・・。
「君は夜」は最初はいい話に落ち着くのかと思ったら、どんどん怖くなって、
救いようがなくなってしまったし・・・。
「炎」は、どうだろう?当事者じゃないだけ、早く忘れてしまいたいような。
単行本
新潮社
発売:2010/03
1,470円
心中をテーマとした、短編集です。
なので、あまり明るい話ではないものが多いけれど、
一言に心中といってもバラエティに富んでいて、さすがしをんさんだなあと
思わせてくれるものばかりでした。
分かりやすく好きなのは、「森の奥」と「初盆の客」かな。
途中はどうなることやらって思ってしまったけど。
「遺言」、「SINK」、「星くずドライブ」はこれからのことを考えると少し悲しいかも。
できれば希望が見出せるものであって欲しいけど。
遺言はともかく、他の2つはまだまだ未来があるものだと思うので・・・。
「君は夜」は最初はいい話に落ち着くのかと思ったら、どんどん怖くなって、
救いようがなくなってしまったし・・・。
「炎」は、どうだろう?当事者じゃないだけ、早く忘れてしまいたいような。
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