6TEEN

2010年9月5日 小説
石田衣良
単行本
新潮社
発売:2009/10/01
1,470円









4TEENの続編ということで、読んでみました。
とは言っても、4TEENの方がどういう話だったか、かなり前のことで忘れてるし・・・。
大体の登場人物と、本の中に出てくる以前のエピソードから、なんとなく。
それでも大体楽しめるないようでした。

だけど中学生→高校生ということで、しょっちゅう4人一緒にいられなくなったということと、
新しい友人とか女の子とかの出会いとか、悩みとかいろいろあるんだなあと思いました。
私は男ではないので、男の子ってこういうものなのかなあとしか思えないんだけど、
1話1話がもう少し長めであればよかったのかもしれない。
短いってことはそれぞれさらっと読めてよかったということもあるんだけど。
黒髪の魔女については、そういうことがあったら、私は絶対仲直りできそうにないし、
テツローの彼女に対しても、最初のきっかけになることをしていることを
なんと思わないことが理解できないんだけど、そうでもないものなのかなー。

今度は8TEENがでるのなら、さらに大人になっていくことになるので、
ある意味寂しさを感じることになるのかもしれないけれど、また読んでみたいと思います。

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