ヤングアダルト パパ
2010年8月2日 小説
山本幸久
単行本
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売:2010/04/29
1,575円
14歳で父親になってしまった主人公。
相手の人との出会いから出産までと、相手がいなくなり1人で子育てをする夏休みを
交互に描かれて話は進んで行きます。
とりあえず相手の人が最悪すぎる・・・。
彼女だとかそういう書き方をすることが嫌なくらい。
山本さんの書き方で、かなりさらっと描かれているけれど、中学生に手を出すし、
子どもの世話をしないしと・・・先に進めば進むほど、う~ん、、、と思う人です。
多分寂しさとかそいうのに負けてのことなんだろうなと、想像はつくのだけれど、
なんだか現実に起きていて、最近ニュースでよく報道されている事件のことを
思い返してしまうのです。
主人公みたいに、1人でもあの子たちを真剣に思える人が近くにいたら、
あんな事件は起きなかったはずなのにって。
これは架空の話で、こんなことを考えたって仕方ないのだけど。
主人公は一生懸命で、息子に対する愛情は本当にすごくいいなって思ったけど、
友達とか(親以外の)大人とかに、かなり恵まれていて、
本当ならこうはいかないんだろうなと思う。
この先、高校は?子どもの将来は?とか考えててしまうときりがないけれど、
親になったことのない私には、あまりいろいろ言うことなんてできないとも思うし。
でも、周りにいるような人たちには、やっぱりいて欲しいなと思うのです。
単行本
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売:2010/04/29
1,575円
14歳で父親になってしまった主人公。
相手の人との出会いから出産までと、相手がいなくなり1人で子育てをする夏休みを
交互に描かれて話は進んで行きます。
とりあえず相手の人が最悪すぎる・・・。
彼女だとかそういう書き方をすることが嫌なくらい。
山本さんの書き方で、かなりさらっと描かれているけれど、中学生に手を出すし、
子どもの世話をしないしと・・・先に進めば進むほど、う~ん、、、と思う人です。
多分寂しさとかそいうのに負けてのことなんだろうなと、想像はつくのだけれど、
なんだか現実に起きていて、最近ニュースでよく報道されている事件のことを
思い返してしまうのです。
主人公みたいに、1人でもあの子たちを真剣に思える人が近くにいたら、
あんな事件は起きなかったはずなのにって。
これは架空の話で、こんなことを考えたって仕方ないのだけど。
主人公は一生懸命で、息子に対する愛情は本当にすごくいいなって思ったけど、
友達とか(親以外の)大人とかに、かなり恵まれていて、
本当ならこうはいかないんだろうなと思う。
この先、高校は?子どもの将来は?とか考えててしまうときりがないけれど、
親になったことのない私には、あまりいろいろ言うことなんてできないとも思うし。
でも、周りにいるような人たちには、やっぱりいて欲しいなと思うのです。
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