山本幸久
単行本
新潮社
発売:2010/01
1,470円
結婚してたりしてなかったり、職業もばらばらな、アラフォーと呼ばれる世代の女性を
主人公とした短編集です。
まだちょっとだけ、お姉さん世代のお話なので、本当のところを理解出来てるかは
分からないんだけど、山本さんはどうしてこう、女性の心理描写がうまいのか。
しかもそう重くならない程度に。
この先だったり、話に出てくるこの人について、もうちょっと説明というか知りたいなと
思うようなこともあったりしたんだけれど、どれもほどよくまとまってました。
好きなのは、「カテイノキキ」や「たこ焼き、焼けた?」や「象を数える」など、
ちょっとほっこりしてそうなのかな。
私がそのくらいの歳になったときに、どうしてるのかわからないけれど、
こんなふうにいろいろありながらも、ちょっとしたものでもいいから
見つけられていたらなと思います。
単行本
新潮社
発売:2010/01
1,470円
結婚してたりしてなかったり、職業もばらばらな、アラフォーと呼ばれる世代の女性を
主人公とした短編集です。
まだちょっとだけ、お姉さん世代のお話なので、本当のところを理解出来てるかは
分からないんだけど、山本さんはどうしてこう、女性の心理描写がうまいのか。
しかもそう重くならない程度に。
この先だったり、話に出てくるこの人について、もうちょっと説明というか知りたいなと
思うようなこともあったりしたんだけれど、どれもほどよくまとまってました。
好きなのは、「カテイノキキ」や「たこ焼き、焼けた?」や「象を数える」など、
ちょっとほっこりしてそうなのかな。
私がそのくらいの歳になったときに、どうしてるのかわからないけれど、
こんなふうにいろいろありながらも、ちょっとしたものでもいいから
見つけられていたらなと思います。
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