萩原浩
文庫
光文社
発売:2007/11/08
650円
ずいぶん前にも映画のほうを観たけれど、原作も読んでみることに。
少しずつ映画の方と違うな、と思うところもあったけれど、
主人公が若年性アルツハイマーに罹ってしまい、仕事に支障が出始め、
それでもなんとか今までどおりの生活をしていこうとするのですが、
現実はそうはいかないみたいで、症状は進んでいきます。
そんな中で、誰が自分のことを本当に思っていてくれるのか、そうではないのか、
段々そんなエピソードが描かれていて、いろいろ考えさせられました。
苦手だった取引先の人の言葉、部下の態度、でもだんだん忘れていってしまう・・・。
もし自分がそうなったら、家族、特に親がそうなってしまったら、大事な人の場合は、
などといろいろこういう本を読んでしまうと、考えてしまうんだけど、
やっぱり家族が1番の頼りなのかな・・・。
なるべくこうった病気だったり、その他のことでも大変な人たちが、
ありきたりなんだけど、生き易い社会になっていけたらと思います。
文庫
光文社
発売:2007/11/08
650円
ずいぶん前にも映画のほうを観たけれど、原作も読んでみることに。
少しずつ映画の方と違うな、と思うところもあったけれど、
主人公が若年性アルツハイマーに罹ってしまい、仕事に支障が出始め、
それでもなんとか今までどおりの生活をしていこうとするのですが、
現実はそうはいかないみたいで、症状は進んでいきます。
そんな中で、誰が自分のことを本当に思っていてくれるのか、そうではないのか、
段々そんなエピソードが描かれていて、いろいろ考えさせられました。
苦手だった取引先の人の言葉、部下の態度、でもだんだん忘れていってしまう・・・。
もし自分がそうなったら、家族、特に親がそうなってしまったら、大事な人の場合は、
などといろいろこういう本を読んでしまうと、考えてしまうんだけど、
やっぱり家族が1番の頼りなのかな・・・。
なるべくこうった病気だったり、その他のことでも大変な人たちが、
ありきたりなんだけど、生き易い社会になっていけたらと思います。
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