門井慶喜
単行本(ソフトカバー)
光文社
発売:2009/07/18
1,680円
図書館ミステリーです。
そりゃ読んでしまいますよ。
レファレンスカウンター担当の主人公と、そこに相談に訪れる利用者たち、
そして廃止論を打ち出してきた、新入りの上司・・・。
レファレンス内容は日常のミステリーに通じるものがあると思うし、
無知でしょうがない私ですが、なるほど~と勉強になることがありました。
あんな高度な質問来たら、大変だねー(特に上司の)。
広義では同じでも、狭義では別世界でもあるところにいるので、
最近の事情はあまり分からないけれど、やっぱりあんな感じなんでしょうか。
このように相談を解決するところは、もちろん興味深く読ませてもらったんだけど、
それ以上に廃止論の方が気になって、気になって。
正直現実世界では、委託だ予算削減だとかいろいろ騒がれているけれど、
さすがに廃止っていう話を聞いたことがないので・・・。
それで気になって、ちょっといろいろ検索してみたけれど、
分館とかBMとかならあったけど、そのものずばりというのはない、ような・・・?
と思ったら、某市では機能は残しつつも、廃止されてたんですね、びっくり・・・。
なので、著者がこういう現実を分かってて書いたのかどうか分かりませんけど、
もしかすると近い未来に身近なところで起こりうる話なのかも・・・。
と、ついこの手の本を読んでしまうと、いろいろ純粋な感想以外にも
考えてしまったり、書きたくなってしまったりするけれど、とりあえず丸く収まったのかな?
でも、世間的にはこういう職業はこういうイメージなんだろうな~な
キャラクター設定過ぎたところが、ちょっとね・・・。
あんな人たちばっかりじゃないですよ。
まあ図書館にレファレンスカウンターというものがある、ということは
世間的に知られていないと思うので、そういう意味ではよい宣伝?になっていいかな・・・。
でもないところもあるので、何とも言えない。
単行本(ソフトカバー)
光文社
発売:2009/07/18
1,680円
図書館ミステリーです。
そりゃ読んでしまいますよ。
レファレンスカウンター担当の主人公と、そこに相談に訪れる利用者たち、
そして廃止論を打ち出してきた、新入りの上司・・・。
レファレンス内容は日常のミステリーに通じるものがあると思うし、
無知でしょうがない私ですが、なるほど~と勉強になることがありました。
あんな高度な質問来たら、大変だねー(特に上司の)。
広義では同じでも、狭義では別世界でもあるところにいるので、
最近の事情はあまり分からないけれど、やっぱりあんな感じなんでしょうか。
このように相談を解決するところは、もちろん興味深く読ませてもらったんだけど、
それ以上に廃止論の方が気になって、気になって。
正直現実世界では、委託だ予算削減だとかいろいろ騒がれているけれど、
さすがに廃止っていう話を聞いたことがないので・・・。
それで気になって、ちょっといろいろ検索してみたけれど、
分館とかBMとかならあったけど、そのものずばりというのはない、ような・・・?
と思ったら、某市では機能は残しつつも、廃止されてたんですね、びっくり・・・。
なので、著者がこういう現実を分かってて書いたのかどうか分かりませんけど、
もしかすると近い未来に身近なところで起こりうる話なのかも・・・。
と、ついこの手の本を読んでしまうと、いろいろ純粋な感想以外にも
考えてしまったり、書きたくなってしまったりするけれど、とりあえず丸く収まったのかな?
でも、世間的にはこういう職業はこういうイメージなんだろうな~な
キャラクター設定過ぎたところが、ちょっとね・・・。
あんな人たちばっかりじゃないですよ。
まあ図書館にレファレンスカウンターというものがある、ということは
世間的に知られていないと思うので、そういう意味ではよい宣伝?になっていいかな・・・。
でもないところもあるので、何とも言えない。
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