横山秀夫
文庫
文藝春秋
発売:2001/10
470円
警察小説です。
とはいっても、通常あるような事件を解決するものではなくて、
警察内部で起こった出来事を、どう処理していくか、といったことがメインの4編。
私もあまり詳しくはないけれど、事件を取り扱っているような部署ばかりではなくて、
管理部門という方でお勤めの警察官を扱った短編集ということらしいです。
確かに、目に見えやすいところだけが、その職業の仕事なんだと思われがちですが、
(私も何度もそういう目にあったことあるもんねー)
表題作のタイトルにあるように、陰の部分も絶対にどこにでもある(悪い意味じゃなく)。
それぞれどう解決するのか気になったし、ミステリーとしてもかなりよいです。
それ+警察という仕事に目を向けるには他の小説とはまた違っていいかも、と思った1冊でした。
文庫
文藝春秋
発売:2001/10
470円
警察小説です。
とはいっても、通常あるような事件を解決するものではなくて、
警察内部で起こった出来事を、どう処理していくか、といったことがメインの4編。
私もあまり詳しくはないけれど、事件を取り扱っているような部署ばかりではなくて、
管理部門という方でお勤めの警察官を扱った短編集ということらしいです。
確かに、目に見えやすいところだけが、その職業の仕事なんだと思われがちですが、
(私も何度もそういう目にあったことあるもんねー)
表題作のタイトルにあるように、陰の部分も絶対にどこにでもある(悪い意味じゃなく)。
それぞれどう解決するのか気になったし、ミステリーとしてもかなりよいです。
それ+警察という仕事に目を向けるには他の小説とはまた違っていいかも、と思った1冊でした。
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