山本渚
文庫
メディアファクトリー
発売:2009/12/23
550円









待ちに待った3巻目!!
今回もよかったです。

今回は、かずらと藤枝と大地のお話。
かずらの心境の変化と、大地が2人の事情についてやっと気がつく・・・。
私は1巻目で、やっぱりかずらは大地のことが好きなんじゃないかと思ったけど、
今回はその辺の気持ちについて、丁寧に書かれていて、納得の行くものでした。
そして、これで1部完結となっているので、2部があるってこと?
かずらたちは3年生で受験を控えて来てて、図書委員も引退してしまったので、
あまり図書委員会的な話ではなくなりつつあってそこは少し残念なんだけど、
今後の図書委員会メンバー達がどうなっていくのか、気になります。

短編も、本編の続き的な感じだけど、壬生ちゃんの語りで
今後が楽しみだなあという感じでよかったです。

そしてそして、今日マチ子さんによる漫画化決定だそうで。
このシリーズで今日さんファンにもなったので、そのまま絵が今日さんで、
マンガになるのがとってもうれしい、すごく楽しみ!

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