久世番子
コミック
新書館
発売:2005/09
672円









以前読んだ、「番線」の久世さんの書店マンガ。
コミックエッセイとも言ってもいいジャンルなんだと思う。

書店でお仕事をしつつ、漫画家をしていた方のようで、
実際の書店でのお仕事内容をいろいろ詳細に描かれていて、おもしろかったです。
ちょっと作者さんの趣味方面に関しては、苦手~って方もいるかもですし、
私もあまりたくさんは書いて欲しくないけど、まあ面白かったから大丈夫です。
書店とか本とかのお仕事のことを知りたかったら、とてもお薦め。
以前私も、元同僚さんに面白いよとお薦めされて、その後今回までほったらかしに
していたけれど、読んでみてよかったなあと思いました。
そして、やっぱり本屋さんでは、1度アルバイトをやっぱりしてみたかったなと。
すごく大変そうなんだって、わかったんだけど、今やってることをやっていると、
そういう内情を知っていればと思うことは、あるので。
ああほんと、いつも無理なことばっかり言ってごめんなさいって、、、ほんとに思います。

そうやって新鮮に感じたり、知らなかった~と思うこともあるんだけど、
その気持ち、ものすごくよくわかる!!と思うことも、ちょくちょくあって、
やっぱり同じものを扱ってるだけはあるのかなと思います。

現在は本屋さんの方は退職されてるみたいだけど、
あの本屋ミステリシリーズのコミカライズも納得な内容でした。
またこういう、本に関わることについてのマンガ書いて欲しいなー。

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