ヴィッキー・マイロン
羽田詩津子
単行本
早川書房
発売:2008/10/10
1,600円








翻訳の文章に苦戦しながら読みました。
デューイのことは、、、7年位前に知ったんだと思います、私の場合。
図書館に猫!!!!!なんてすごい組み合わせ!!と思ったような。
でも、結構世界的に図書館猫っているらしいということも、その後知りました。
その中でも特に有名だったデューイ。
会いに行ってみたいな~なんて、思ってました。
そのデューイの人生ならぬ猫生をつづっている本。
であると同時に、デューイを見つけて救ったヴィッキーの人生の物語でもあります。
というより、そっちの方が実はメイン??と思ってしまうような章も。

とにかく猫が好きな私が読んでいても、親ばかならぬ、
飼い主ばか全開な1冊であることは間違いないです。
けれど、やっぱりデューイが歳を取って亡くなってしまうところは、ね。
何にも言えないし、いろいろ思い出してしまったね、、うちの猫たちのこと。
最後そばにいたときのこと、いられなかったときのこと。
動物の気持ちって本当のところは、分からないんだけど、
やっぱり通じてるかなと思うところも絶対あるので、きっとデューイは図書館猫で
幸せだったし、町の人たちを幸せにできたのは、本当に素敵なことだと思います。

ちなみに世の中にはこんなものを作ってる人もいるらしい。
http://www.ironfrog.com/catsmap.html
更新はあまりされてない?のかもしれないけど。

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