たかぎなおこ
単行本
文藝春秋
発売:2009/03
1,000円









2巻が出たので読んでみました。
ほとんどは、コミックエッセイ劇場で読んだけどね。

夢をかなえるために都会に出る(残る)、ということとか、具体的な計画のない無謀さとか、
分野は全然違えど、観に覚えのありそうな体験であったりとかするし、
そのころ自分が思っていた分野と少し違っているところに落ち着いてしまったけど、
これはこれでありかな~っていうところは、少し私と似てる。

だから、最後に書いてあった、あとがきのについて、
たかぎさんのいいたいことはよく分かるんです。

もし、あの頃の私と同じ年頃の人が、同じことをしようとしてたら、
なんて無謀なことを・・・相当甘いよ!!わかってんの!とか思いそうだから。
でも自分がなんとかなったように、意外となんとかなるのかもしれないけど。
・・・でも、周りに何とかなってない人もいるので、やっぱりお薦めは出来ないか。

いきおいとか、無謀さって時には必要ではあると思うけれど、
浮き草に永遠さを求めてはやっぱり、だめなんだなってことを分かってて欲しい。
そんなことを他の人も思っているといいな~とか、すごく余計なお世話だけど
思っておくことにします。

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