三浦しをん
単行本
集英社
発売:2008/11/26
1,575円
あとで書こうと思って、かなりほったらかしにしてました。
とにかく細かいことがぼんやりなってしまってますが、
かなりの力作だったと思います。
そして多分しをんさんの作品の中では、1,2位を争うくらい重い、暗い内容。
風が強く吹いている系のさわやか?青春モノを想像していると、
まったく違っててショックを受けるかも。
けれど、出来はとても素晴らしいです。
単にタイトルだけを参考にすると何でこれが「光」??と思うかもしれないけれど、
英語タイトルは「Dark Light」だから。
表紙のデザインも、やはり明るいとは思えないものであるし。
語りはすべて男性側の2人から。
ヒロイン?である女優になった幼馴染から、考えていることはうかがい知れない。
本当のところはどうなんだろう、単に何も考えていないのか、
それとももっと深く暗いことを考えているのか。
あえて書いていないからこそ、そこからも暗い光を感じてしまうような気もします。
単行本
集英社
発売:2008/11/26
1,575円
あとで書こうと思って、かなりほったらかしにしてました。
とにかく細かいことがぼんやりなってしまってますが、
かなりの力作だったと思います。
そして多分しをんさんの作品の中では、1,2位を争うくらい重い、暗い内容。
風が強く吹いている系のさわやか?青春モノを想像していると、
まったく違っててショックを受けるかも。
けれど、出来はとても素晴らしいです。
単にタイトルだけを参考にすると何でこれが「光」??と思うかもしれないけれど、
英語タイトルは「Dark Light」だから。
表紙のデザインも、やはり明るいとは思えないものであるし。
語りはすべて男性側の2人から。
ヒロイン?である女優になった幼馴染から、考えていることはうかがい知れない。
本当のところはどうなんだろう、単に何も考えていないのか、
それとももっと深く暗いことを考えているのか。
あえて書いていないからこそ、そこからも暗い光を感じてしまうような気もします。
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