ISBN:978-4344014503
単行本
有川 浩
幻冬舎
2008/01
1,470
図書館戦争シリーズ以外は、初です。
なんだかんだと、馴染みがあるタイトル、表紙の絵に描かれているそれに
ついつい惹かれてしまったわけです。
有川さんが宝塚在住だってことは、知り合いからの情報により知ってたけれど、
こんなローカルな場所を舞台に、心温まる物語を連作短編として
うまーく、ほんとにうまーく書いているなあというのが感想。
そして、小説を読むたびに思っていたことではありますが、
やっぱり舞台としてダントツに東京が舞台でその地方の描写が
電車などだと多いので、こうやって身近なものを本を通して
思い浮かべるという楽しさというものを、やっと味わえたという気分。
私は図書館戦争しか知らなかったから、改めて感じたけれど、
有川節全開でもありましたね、ベタ甘なところとか。
甘いというよりも、苦い場面でも、そんなにベタってあり?と
思わないでもないですが。
たまにならいいんだけどね、やっぱり立て続くと私にはしんどいかも。
でも、本当に駅から駅へ見ず知らずの人たちが知らず知らず
繋がっていてもおかしくないと、思わせてくれるところは、秀逸ですね。
今度今津線に乗ったら、もっと周りをよく観てみようと思う。
単行本
有川 浩
幻冬舎
2008/01
1,470
図書館戦争シリーズ以外は、初です。
なんだかんだと、馴染みがあるタイトル、表紙の絵に描かれているそれに
ついつい惹かれてしまったわけです。
有川さんが宝塚在住だってことは、知り合いからの情報により知ってたけれど、
こんなローカルな場所を舞台に、心温まる物語を連作短編として
うまーく、ほんとにうまーく書いているなあというのが感想。
そして、小説を読むたびに思っていたことではありますが、
やっぱり舞台としてダントツに東京が舞台でその地方の描写が
電車などだと多いので、こうやって身近なものを本を通して
思い浮かべるという楽しさというものを、やっと味わえたという気分。
私は図書館戦争しか知らなかったから、改めて感じたけれど、
有川節全開でもありましたね、ベタ甘なところとか。
甘いというよりも、苦い場面でも、そんなにベタってあり?と
思わないでもないですが。
たまにならいいんだけどね、やっぱり立て続くと私にはしんどいかも。
でも、本当に駅から駅へ見ず知らずの人たちが知らず知らず
繋がっていてもおかしくないと、思わせてくれるところは、秀逸ですね。
今度今津線に乗ったら、もっと周りをよく観てみようと思う。
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