ツクツク図書館

2008年4月9日 小説
ツクツク図書館
ISBN:978-4840121507
単行本
キリハラ キリコ
メディアファクトリー
2008/02
¥1,260





あ〜なんだか知らないけど、
レビュー機能がうまく現在仕えてないようです。
リニューアルは良いけれど、レビュー機能は1週間しか出来ないのだから、
さっさと終わらせて欲しいなぁ・・・。

というわけで、画像ナシですが、感想。
キリハラキリコさん、前作もとっても不思議な世界が展開されていたけれど、
今回もやっぱり不思議でシュールな世界が広がっていました。
しかも舞台は図書館。
つまらない本しかないという図書館。
なんだそれ?!^_^;ですよね。
そこで働くことになった、着ぶくれの女に気弱な館長、語学屋、
運び屋、戻し屋ちゃん、

不思議な人たちがツクツク図書館にはいます。
図書館の中にある部屋もかなり変。
夜の押入れの部屋、小説家の小説の部屋、などなど。
基本ぎゃぐ?というか笑えるところも多いのだけれど、
着ぶくれ女の飼っている猫のエピソードとか、後半部分とか
少々せつないような、シリアスな部分もあります。
その加減がかなり絶妙かな〜と思う。

はたしてツクツク図書館にあるという伝説の本は見つかるのか、
働く人たちの運命は・・・?
気軽に読んでみてください。

追記:画像はアマゾンから無理やり貰ってきました

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