ISBN:4062139383
単行本
中島 たい子
講談社
2007/04/06
¥1,365
将来マンション購入を・・・という女性はそこそこいるかもしれないけれど、
家を建ててしまおうという発想の持ち主が主人公。
そこそこの仕事をして、家族にも恵まれていて、
だけれど自分の居場所を求めて、家を建てる、ということらしい。
私はマンションすら欲しいと思ったことがないので、
本当にヒトゴトとして読んで笑って、納得したような
してないようなそんな1冊でした。
でも、やっぱり30代後半女性を書かせたらこの人はうまいなあ。
将来こんな風になってしまうのかな、なんて考えなくもない。
主人公がモデルハウスを見学に行く場面なんかは、
家ってやっぱり家族で住むものとしてが原則なんだよねと、
実感させられたけれど、最後はまあそれなりに前向きな感じで
よかったと思います。
もう1話、届く荷物に関する短編も入ってます。
オチが結構おもしろくて、こちらも笑わせてもらった。
単行本
中島 たい子
講談社
2007/04/06
¥1,365
将来マンション購入を・・・という女性はそこそこいるかもしれないけれど、
家を建ててしまおうという発想の持ち主が主人公。
そこそこの仕事をして、家族にも恵まれていて、
だけれど自分の居場所を求めて、家を建てる、ということらしい。
私はマンションすら欲しいと思ったことがないので、
本当にヒトゴトとして読んで笑って、納得したような
してないようなそんな1冊でした。
でも、やっぱり30代後半女性を書かせたらこの人はうまいなあ。
将来こんな風になってしまうのかな、なんて考えなくもない。
主人公がモデルハウスを見学に行く場面なんかは、
家ってやっぱり家族で住むものとしてが原則なんだよねと、
実感させられたけれど、最後はまあそれなりに前向きな感じで
よかったと思います。
もう1話、届く荷物に関する短編も入ってます。
オチが結構おもしろくて、こちらも笑わせてもらった。
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