単行本
三浦 しをん
新潮社
2007/05
￥1，680
特に関連性のない短編集です。
いろんなところに発表した短編が1度に読めます。
1つは「結婚貧乏」という短編（いろんな作家さんの）に載ってて
読んだ覚えがあるなーというくらいで。
あれだけエッセイでは底なしに面白くて（笑える方の）陽なのに、
小説になると陰を感じずに入られない。
一部のちょっと受付けませんよ系以外は、どきどきしながら読みました。
恋愛小説系ばかりというのもある。
最後のページにある、出版社からのお題、自分お題も読み終わったあと
確認するとなるほどねーと、また思い返すことも出来ます。
それでポラリスとは何でしょう？という話になるけれど、
どうやら北極星ということらしいです。
きみはほっきょくせい・・・甘そうなセリフだこと。
特別ということなんでしょうね、んなこと1回言われてみたいね、
いや反対に寒くなるかもしれないな。
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