ISBN:4163672109
単行本(ソフトカバー)
村山 由佳
文藝春秋
2005/07/14
¥1,300





鴨川で自作自農をしながら暮らしている、村山由佳さんのエッセイ。
晴れときどき猫だったかな、その続編のような感じ。
前回は猫メインだったけれど、今回はもっとたくさん動物達が増えてるし、
農作物の育て具合とか、歓迎すべき闖入者とか、
それからモンゴルへドキュメンタリーの撮影で行ったときのこと、いろいろ。
こういう生活もいいんだろうな、と田舎育ちの私だって思う。
だけど実際は、都会で暮らすよりもずっと大変なんだろうね。

ほんの些細なことであっても、命というものを考えることに繋がるんだなと
そう思わせてくれる1冊でした。
しかし、食べ物のことが書かれているところは、本当においしそう・・・。

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