ISBN:4344408322
文庫
豊島 ミホ
幻冬舎
¥520
2006年に読んだ本の自分なりのベスト5を、紹介します。
正直今回は飛びぬけてこれだ!というのが少なくくて、
10冊くらい同じくらいよかったのがあったのですが、
あえて選ぶならこれかな、というものを5つに絞りました。
一応番号はふってるけれど、これを順位にして良いものかどうかは
好きなように解釈してください、ってことで。
1.底辺女子高生 豊島ミホ
これは、女子高生だったことがある人、今女子高生の人、
今から女子高生になる人、まあそうじゃない人にも読んで!!と言いたい。
小説とは違う、豊島さんの文章の魅力があります。
(でも、家出はお薦めしません!)
http://diarynote.jp/d/43100/20060826.html
2.図書館戦争 有川浩
やっぱり業界人としては外せないかなーと。
この手の本には、厳しいから私(笑)。
いろんな人に注目してもらってるようなので、そういう意味でも、
書いてくれて嬉しかった内容でもあります。
http://diarynote.jp/d/43100/20061103.html
3.ぼくのメジャースプーン 辻村深月
前作で、んん?と思ってしまったけれど、これを読んで
やっぱり辻村さんの書く本、いい!と思ってしまいました。
主人公の決意とか気持ちとか、とても大事に書かれていたと思います。
http://diarynote.jp/d/43100/20060626.html
4.鴨川ホルモー 万城目学
楽しかったです!
ホルモーって何だよ?から始まって、歴史ある壮大さが?と思わせながら
実は何だよと力が抜けそうな理由で成り立っている部分もあって、
気持ちの良い青春小説でした。
次作がとっても楽しみです。
http://diarynote.jp/d/43100/20061202.html
5.その日のまえに 重松清
ぼくのメジャースプーンもなんだけど、こちらは誰にでもいつでもありうる
命の重みとか時間を静かに伝えてくれる1冊だったと思います。
これだけで解消できることではないけれど、嫌な事件のが多かったし、
こういう本があることを知って欲しいな、と思う。
http://diarynote.jp/d/43100/20060108.html
あとは、しをんさんのまほろ駅とか私が語り始めたとかも迷ったんだけど。
豊島さんに関しては、エバグリも渾身の1作みたいで、迷ったんだけど。
名もなき毒も久々宮部さんミステリで読み応えがあったんだけど。
チョココスモスも、ガラカメばりの演劇界作品で濃かったんだけど。
銃チョコも、乙一さんらしくストレートじゃないところがよかったんだけど。
益田ミリさんのエッセイたちも、楽しかったし、
ベトナム関連本も、いろいろあるんだなあと楽しかったし。
永遠の出口は、やっぱりすごいって思ったし。
と、、いろいろ迷った2006年でしたがまたぼちぼち
次にレビューを書くであろう本を数冊読み始めていますので、
今年もお付き合いをよろしくお願いいたします。
文庫
豊島 ミホ
幻冬舎
¥520
2006年に読んだ本の自分なりのベスト5を、紹介します。
正直今回は飛びぬけてこれだ!というのが少なくくて、
10冊くらい同じくらいよかったのがあったのですが、
あえて選ぶならこれかな、というものを5つに絞りました。
一応番号はふってるけれど、これを順位にして良いものかどうかは
好きなように解釈してください、ってことで。
1.底辺女子高生 豊島ミホ
これは、女子高生だったことがある人、今女子高生の人、
今から女子高生になる人、まあそうじゃない人にも読んで!!と言いたい。
小説とは違う、豊島さんの文章の魅力があります。
(でも、家出はお薦めしません!)
http://diarynote.jp/d/43100/20060826.html
2.図書館戦争 有川浩
やっぱり業界人としては外せないかなーと。
この手の本には、厳しいから私(笑)。
いろんな人に注目してもらってるようなので、そういう意味でも、
書いてくれて嬉しかった内容でもあります。
http://diarynote.jp/d/43100/20061103.html
3.ぼくのメジャースプーン 辻村深月
前作で、んん?と思ってしまったけれど、これを読んで
やっぱり辻村さんの書く本、いい!と思ってしまいました。
主人公の決意とか気持ちとか、とても大事に書かれていたと思います。
http://diarynote.jp/d/43100/20060626.html
4.鴨川ホルモー 万城目学
楽しかったです!
ホルモーって何だよ?から始まって、歴史ある壮大さが?と思わせながら
実は何だよと力が抜けそうな理由で成り立っている部分もあって、
気持ちの良い青春小説でした。
次作がとっても楽しみです。
http://diarynote.jp/d/43100/20061202.html
5.その日のまえに 重松清
ぼくのメジャースプーンもなんだけど、こちらは誰にでもいつでもありうる
命の重みとか時間を静かに伝えてくれる1冊だったと思います。
これだけで解消できることではないけれど、嫌な事件のが多かったし、
こういう本があることを知って欲しいな、と思う。
http://diarynote.jp/d/43100/20060108.html
あとは、しをんさんのまほろ駅とか私が語り始めたとかも迷ったんだけど。
豊島さんに関しては、エバグリも渾身の1作みたいで、迷ったんだけど。
名もなき毒も久々宮部さんミステリで読み応えがあったんだけど。
チョココスモスも、ガラカメばりの演劇界作品で濃かったんだけど。
銃チョコも、乙一さんらしくストレートじゃないところがよかったんだけど。
益田ミリさんのエッセイたちも、楽しかったし、
ベトナム関連本も、いろいろあるんだなあと楽しかったし。
永遠の出口は、やっぱりすごいって思ったし。
と、、いろいろ迷った2006年でしたがまたぼちぼち
次にレビューを書くであろう本を数冊読み始めていますので、
今年もお付き合いをよろしくお願いいたします。
コメント
参考にします。ILLで手に入るかな?(笑)
早○田大学図書館が実際こっちまで本を貸してくれるんですよ。うちは海外貸し出さないけど。w
2番目のとかは、手に入るんじゃないかなとは思います。
図書館のお話でもあるし、手に入りそうなら読んでみてください(^_^)