ISBN:4087813533
単行本
村山 由佳
集英社
¥1,260





ちょっと更新まで間が空きました。
本を読んでないわけじゃないけれど、ぐっとペースが落ちて、
読み終わらないっていう。
本を読むにも波があるってことかな。

この本は天使の卵、天使の梯子の両方を読んでないと、
よく分からない話だろうと思います。
卵は歩太からの目線であったし、梯子は慎一目線でした。
その両方を読んでいたら、夏姫目線のこの本を読んで納得、
そんな感じになると思います。
2作品の足りなかった部分を、補完してるといったほうがいいのかな。
アナザーストーリーって書いてあるし。
何を考えて、何を思って10年前から生きてきたのか、
夏姫の抱えていた痛みや辛さがよくわかるし、それを知りたかったら、
読んでみるのもいいんではないかと思います。

卵は映画も確か今日公開だし、梯子は明日ドラマだったかな。
ちょっと確認にと、梯子のホームページを観に行ったけど、、、
正直イメージ違うなぁ。
特に慎一は・・・。
それに話をちょっと変えてない?
わざわざそんなことしなくったっていいのに、とは思う。
ちゃんと観てみないと、わからないけど。

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