ISBN:4569664156
文庫
益田 ミリ
PHP研究所
2005/07/01
¥540





もしも、○○だったら・・・。
笑いをガマンしなくちゃという思いと、心当たりがありすぎて
恥ずかしいので、なんとも言えない気分にさせられた1冊。
電車の中では読まない方がいいなぁと思って、家で読みました。

この益田さんも、そうとうのツワモノではあるけれど、
私もね・・・恥ずかしいけれど、同じようなことを考えてる人が
いたんだと思ったら、少し安心した。
どこが一緒で違うかは書きませんけど、私もモーソー族(妄想する人達)になれそう。

でも1番共感したのは、妄想の部分ではなくて、
テレビなんかで主人公が大恥をかいていると、見ていられなくなるんだそうで、
確かに!!って思った。
他人の恥であるのに、しかも作り事であるのに、恥ずかしくなる。

妄想だろうが想像だろう夢だろうが、が、これはこれ、と割り切って
楽しんだらいいんじゃないでしょうか。
というか、この本を読んで、全然こんなこと考えたことないって人がいたら、
それはそれですごいと思う。

コメント

ひーSLC
2006年7月21日2:11

うーん、これ、読んでみたいです!

りょう
りょう
2006年7月21日8:41

リンクさせて頂いてる、りょうです。お邪魔します〜。
いつも読書感想、楽しく参考にさせてもらっています。

> テレビなんかで主人公が大恥をかいていると、見ていられなくなるんだそうで

これ、すごい共感しました。
主人公の他の困難はわりと冷静に見ていられるのですが、恥をかいてる場面は、ぎゃーって思っちゃいます(笑)

しゃむ
しゃむ
2006年7月22日20:35

コメント、ありがとうございます。

>ひーSLCさん

アメリカにあるといいですね!
なかったらILLで、ってさすがに早稲田も持っていないかも?

>りょうさん

リンクありがとうございます。
ヒミツ日記は完全に独り言状態で使ってまして、
ご挨拶もなしですみません。
ぎゃーってなる気持ち、分かってもらえて嬉しいです。
どうしてああなるんでしょうね、不思議ですよね。

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