嗤う闇

2006年3月9日 小説
ISBN:4106026570
単行本
乃南アサ
新潮社
2004/03/17
¥1,470




多分、音道貴子シリーズの1番新しい分。
といっても、かなり前に出てますけど。

今回は短編4話収録。
配置換えで、一応規則正しいはずの生活がおくれる場所へ配置されたはずなのに、
実は忙しいし徹夜もあるという、なかなか現状は大変なようです。

どれも、、現代ならではの事件と言ってもいいかもしれない。
3話目に付いては、事件と言うか内輪もめと言うべきなんだけど。

昔だったら考えられなかった理由が犯罪の理由になる。
身近で起こったら怖いなー。
そんなことが身近で起きていて、警察やってる音道さんはかっこいいです。

2話のよく出てきそうなキャリアだけど、ちょっと頼りない人、
最後がちょっとおもしろかった。
またでてきたら、おもしろいかもしれない。

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