ISBN:4043736037
文庫
三浦 しをん
角川書店
2005/05/25
¥660
久しぶりの更新です。
文庫になってるのを見つけたので、読んでみました。
これは、ホラー?ファンタジー?それとも青春小説?
ジャンルわけをするのがむずかしそうな内容だったけれど、
おもしろかったです。
大体発売順に読んでいるとは思うけれど、どんどん内容がよくなってる感じ。
うまく言えないけれど。
13年に1度の大祭が行われる故郷の島に帰省した、悟史。
持念兄弟の光市が出迎える。
その島で「あれ」が出るという起こる不穏な動き、
今まで親しいわけではなかった神宮家の荒太、
そして排他的な島になぜかいる、荒太の友人犬丸の存在。
そんな中、祭は始まって・・・。
島に残ることに対して疑問を持つ悟史の気持ちとか、
その正反対の考えの光市の気持ちとか、
両方分かるような、なんとも言えないような。
なかなかそうなるとうまく行かなさそうな2人だけれども、
2人の持念兄弟の絆とも言うべきなのか、支えあっているところが
なんともよかったです。
この調子だともっとよくなりそうかな。
次の本を読むのが楽しみです。
文庫
三浦 しをん
角川書店
2005/05/25
¥660
久しぶりの更新です。
文庫になってるのを見つけたので、読んでみました。
これは、ホラー?ファンタジー?それとも青春小説?
ジャンルわけをするのがむずかしそうな内容だったけれど、
おもしろかったです。
大体発売順に読んでいるとは思うけれど、どんどん内容がよくなってる感じ。
うまく言えないけれど。
13年に1度の大祭が行われる故郷の島に帰省した、悟史。
持念兄弟の光市が出迎える。
その島で「あれ」が出るという起こる不穏な動き、
今まで親しいわけではなかった神宮家の荒太、
そして排他的な島になぜかいる、荒太の友人犬丸の存在。
そんな中、祭は始まって・・・。
島に残ることに対して疑問を持つ悟史の気持ちとか、
その正反対の考えの光市の気持ちとか、
両方分かるような、なんとも言えないような。
なかなかそうなるとうまく行かなさそうな2人だけれども、
2人の持念兄弟の絆とも言うべきなのか、支えあっているところが
なんともよかったです。
この調子だともっとよくなりそうかな。
次の本を読むのが楽しみです。
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