ISBN:4048736310
単行本
あさの あつこ
角川書店
2005/07/20
¥1,470
ある地方都市で起きた住宅火災。
そこで死んでしまった少女が結びつけた2人の少年。
少女の死には何があったのか、本当に事故だったのか。
正直ちょっと微妙。
事件の解決を目的として読んではいけない、ってことでしょうか。
それよりも2人の少年の葛藤とでもいうのか。
死んでしまった少女・藍子にしても多くを語らずのままなので、
結局なんでああいうことをしていたのか・・・?
最初に出てきた秋庭さんももう少し深い意味があるのかなーと思ったけれど、
思ったよりそうでもない存在であったし。
犯人?ともいうべき人は、これまたどうあつかっていいのやら。
終わり方も・・・続くと考えたほうがいいのか、
それともこれで終わりなのかなぁ。
よくわからない・・・。
理解不足なのか、それとも違うのか。
「バッテリー」の時にも感じたような、ちょっと私には理解できないような
少年の気持ちというものが全面に出てます。
「バッテリー」野球へと向かっている気持ちとして捕らえていたけれど、
今回は何に向かっていると捕らえたらいいのかな。
どうなるにしろ、現実にこのような人たちがいたら、とても心配だけれども。
単行本
あさの あつこ
角川書店
2005/07/20
¥1,470
ある地方都市で起きた住宅火災。
そこで死んでしまった少女が結びつけた2人の少年。
少女の死には何があったのか、本当に事故だったのか。
正直ちょっと微妙。
事件の解決を目的として読んではいけない、ってことでしょうか。
それよりも2人の少年の葛藤とでもいうのか。
死んでしまった少女・藍子にしても多くを語らずのままなので、
結局なんでああいうことをしていたのか・・・?
最初に出てきた秋庭さんももう少し深い意味があるのかなーと思ったけれど、
思ったよりそうでもない存在であったし。
犯人?ともいうべき人は、これまたどうあつかっていいのやら。
終わり方も・・・続くと考えたほうがいいのか、
それともこれで終わりなのかなぁ。
よくわからない・・・。
理解不足なのか、それとも違うのか。
「バッテリー」の時にも感じたような、ちょっと私には理解できないような
少年の気持ちというものが全面に出てます。
「バッテリー」野球へと向かっている気持ちとして捕らえていたけれど、
今回は何に向かっていると捕らえたらいいのかな。
どうなるにしろ、現実にこのような人たちがいたら、とても心配だけれども。
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