ISBN:4101237328
文庫
佐藤 多佳子
新潮社
2003/08
¥420
少し前に読んだ「サマータイム」の文庫版です。
ならなぜもう1回書くかというと、単行本の方では後半がもう1冊に
分けられているからと言うのがわかったから。
後半だけ読もうかと思ったけど、文庫を見つけたのでこちらにしました。
よって、読んだのも後半のみ。
前半も読み返してもいいのだけど。
まず「九月の雨」
秋をテーマにして、広一の物語。
佳奈や進と別れて、引っ越していってしまった広一。
お母さんには、いつもと違う彼氏が出来た。
とてもさえない彼氏。
そんな状態に大人びた広一もイライラしている。
サマータイムの中の時間のブランクが埋まります。
「ホワイト・ピアノ」
これは佳奈の物語。
こちらも、サマータイムの時間のブランクの話。
広一と喧嘩別れをして、その後手紙を貰ったけど素直になれない佳奈。
ピアノの調律師のセンダくんと出会うけれど、それは恋ではない。
最後まで読んで、文庫版を選んでよかったのは、解説を森絵都さんが書いてたこと。
すごくこの作品が好きらしい。
らしい、なんて書くけれど、多分私も森絵都お勧めの本だから、
確かこの本を読もうと思ったような・・・いい加減な話ですね。
4つとも読んで1つずつでも、この物語の時間がすごく輝いて見えるけど、
また4つあわせてみるともっと、キラキラしてるのかもね。
こういう時間、昔にあったかもしれない。
文庫
佐藤 多佳子
新潮社
2003/08
¥420
少し前に読んだ「サマータイム」の文庫版です。
ならなぜもう1回書くかというと、単行本の方では後半がもう1冊に
分けられているからと言うのがわかったから。
後半だけ読もうかと思ったけど、文庫を見つけたのでこちらにしました。
よって、読んだのも後半のみ。
前半も読み返してもいいのだけど。
まず「九月の雨」
秋をテーマにして、広一の物語。
佳奈や進と別れて、引っ越していってしまった広一。
お母さんには、いつもと違う彼氏が出来た。
とてもさえない彼氏。
そんな状態に大人びた広一もイライラしている。
サマータイムの中の時間のブランクが埋まります。
「ホワイト・ピアノ」
これは佳奈の物語。
こちらも、サマータイムの時間のブランクの話。
広一と喧嘩別れをして、その後手紙を貰ったけど素直になれない佳奈。
ピアノの調律師のセンダくんと出会うけれど、それは恋ではない。
最後まで読んで、文庫版を選んでよかったのは、解説を森絵都さんが書いてたこと。
すごくこの作品が好きらしい。
らしい、なんて書くけれど、多分私も森絵都お勧めの本だから、
確かこの本を読もうと思ったような・・・いい加減な話ですね。
4つとも読んで1つずつでも、この物語の時間がすごく輝いて見えるけど、
また4つあわせてみるともっと、キラキラしてるのかもね。
こういう時間、昔にあったかもしれない。
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