単行本
おまた たかこ
小学館
2001/07
￥1，365
1日遅いけど22日は猫の日ということで、猫の本を読んでみました。
作者のおまたさんと「おおねこさん」という猫が出会って、
一緒に暮らしだすようになることを描いた本です。
絵本みたいだけど、エッセイなのかな。
本当におまたさんが、おおねこさんのことを好きな気持ちが伝わってくる。
一緒にいたいけど、マンションではペットは禁止。
おおねこさんのところへ出かけていって、餌をあげて抱っこして遊んで。
ついにはどうしても一緒に暮らしたくて、家を建ててしまうという。
そこからも、野良猫だったおおねこさんと暮らすために大変なんだけど。
野良猫、うちの近所にも沢山いて、最近仲良くなった猫がいるけれど、
これ以上情が湧くと、まずいかな・・・とも思うし、責任と言うものは
今の私には取れないから、餌をあげることはしてない。
単なるいいとこ取りの逃げなのかもしれないけどね。
猫はかわいいけど、今はどう考えても一緒に暮らすのは無理・・・。
おおねこさん ホームページ
http://www.mamo.net/o-neko/
コメント