ISBN:403744030X
単行本
佐藤 多佳子
偕成社
1993/05
¥1,260
ピアノにちなんだ中編が2つ。
「サマータイム」が弟で、「五月の道しるべ」が姉が主人公。
この本は「四季のピアニストたち」の上巻らしいので、
おそらく「サマータイム」が夏、「五月の道しるべ」が春なのでしょう。
「サマータイム」では、夏のプールで主人公が片腕の少年と出会い、
サマータイムという曲とも出会う。
子どもの頃の忘れられない思い出とか、それがその後の自分に
影響していくとか、誰でも何かあると思うけど、
そういう気持ちを思い出させてくれる話。
「五月の道しるべ」は、おそらく「サマータイム」よりは前の話。
ピアノなんて習いたくなかったのに、弟の誕生日プレゼントが羨ましくて仕方ない。
ある日、思い付きでしてしまった出来事から、兄弟喧嘩になってしまう。
最後は丸く収まったようでよかったけれど。
機会があれば、下巻の「九月の雨」も読みます。
もしかして、続編なのかもしれないし。
文庫で読めば1冊だったのかな・・・。
単行本
佐藤 多佳子
偕成社
1993/05
¥1,260
ピアノにちなんだ中編が2つ。
「サマータイム」が弟で、「五月の道しるべ」が姉が主人公。
この本は「四季のピアニストたち」の上巻らしいので、
おそらく「サマータイム」が夏、「五月の道しるべ」が春なのでしょう。
「サマータイム」では、夏のプールで主人公が片腕の少年と出会い、
サマータイムという曲とも出会う。
子どもの頃の忘れられない思い出とか、それがその後の自分に
影響していくとか、誰でも何かあると思うけど、
そういう気持ちを思い出させてくれる話。
「五月の道しるべ」は、おそらく「サマータイム」よりは前の話。
ピアノなんて習いたくなかったのに、弟の誕生日プレゼントが羨ましくて仕方ない。
ある日、思い付きでしてしまった出来事から、兄弟喧嘩になってしまう。
最後は丸く収まったようでよかったけれど。
機会があれば、下巻の「九月の雨」も読みます。
もしかして、続編なのかもしれないし。
文庫で読めば1冊だったのかな・・・。
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