ISBN:4877288740
文庫
伊藤 たかみ
幻冬舎
2000/06
¥480
世界中の全部が嘘でも君さえいればいい。
私が読んだ本にはこの帯はついてなかったけれども。
そんなふに思う人がいるということは、なかなかない。
自殺志願者の集まるHPで、昔の恋人と同じ名前のミサを見つけた主人公。
本人であるはずがないと思いながらも、彼女にかまいメールをしてしまう。
そして遺書を書く場所を彼女に提供する代わりに、生活費を出してもらうという、
機も酔うな生活をすることになる。
しかし、死ぬはずの彼女に惹かれていく主人公は、
どうしたら彼女を止めることが出来るのか、そればかり考えてしまうようになる・・・。
リセット・ボタン、それはすべてをやる直すためのボタン。
最後まで読んで、謎で終わった部分も多くて、終わり方にも衝撃的だと感じた。
1971とか前の彼女とか、どうだったんだろなぁとか。
けして楽しいとか感じる話ではないです。
自殺とかそういうの、好きじゃないし。
話としては、出来が悪いとは思ってなくて趣味の問題かな。
つっこみどころとしては、本名をHPに書く人なんでしかも、自殺サイトに書く人なんて、
いないんじゃなかろうかと・・・。
それを言ってしまうと、なんにもならないけど。
文庫
伊藤 たかみ
幻冬舎
2000/06
¥480
世界中の全部が嘘でも君さえいればいい。
私が読んだ本にはこの帯はついてなかったけれども。
そんなふに思う人がいるということは、なかなかない。
自殺志願者の集まるHPで、昔の恋人と同じ名前のミサを見つけた主人公。
本人であるはずがないと思いながらも、彼女にかまいメールをしてしまう。
そして遺書を書く場所を彼女に提供する代わりに、生活費を出してもらうという、
機も酔うな生活をすることになる。
しかし、死ぬはずの彼女に惹かれていく主人公は、
どうしたら彼女を止めることが出来るのか、そればかり考えてしまうようになる・・・。
リセット・ボタン、それはすべてをやる直すためのボタン。
最後まで読んで、謎で終わった部分も多くて、終わり方にも衝撃的だと感じた。
1971とか前の彼女とか、どうだったんだろなぁとか。
けして楽しいとか感じる話ではないです。
自殺とかそういうの、好きじゃないし。
話としては、出来が悪いとは思ってなくて趣味の問題かな。
つっこみどころとしては、本名をHPに書く人なんでしかも、自殺サイトに書く人なんて、
いないんじゃなかろうかと・・・。
それを言ってしまうと、なんにもならないけど。
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