ぼっけえ、きょうてえ
2004年3月9日 小説ISBN:4043596014
文庫
岩井 志麻子
角川書店
2002/07
¥480
題名からして、意味が良くわからないのですが、
「ぼっけえ=すごく」、「きょうてえ=こわい」という岡山弁だそうです。
そのタイトルどおり、とても怖い話が4編入っています。
作者自身が岡山出身で、近代の岡山、
しかも中心地から外れた場所の村で起こる話ばかりです。
気持ち悪い部分もなくはないけど、とにかく日が当たらない場所で、
語り継がれてきたような話、そんな印象を受ける。
設定もがっくりしてため息をつきたくなるようなのばかりなんですが、
ホラー作品としては、かなりいい(というか読める)と思う。
私はホラーは苦手な方だし、わけの分からん終わり方ではなく、
終わったあともこれから先どうなるの?怖い・・・
と思わせるものばかりなのです。
あまりたくさんは読みたい分野でもないけど、たまにはありかも。
文庫
岩井 志麻子
角川書店
2002/07
¥480
題名からして、意味が良くわからないのですが、
「ぼっけえ=すごく」、「きょうてえ=こわい」という岡山弁だそうです。
そのタイトルどおり、とても怖い話が4編入っています。
作者自身が岡山出身で、近代の岡山、
しかも中心地から外れた場所の村で起こる話ばかりです。
気持ち悪い部分もなくはないけど、とにかく日が当たらない場所で、
語り継がれてきたような話、そんな印象を受ける。
設定もがっくりしてため息をつきたくなるようなのばかりなんですが、
ホラー作品としては、かなりいい(というか読める)と思う。
私はホラーは苦手な方だし、わけの分からん終わり方ではなく、
終わったあともこれから先どうなるの?怖い・・・
と思わせるものばかりなのです。
あまりたくさんは読みたい分野でもないけど、たまにはありかも。
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