ISBN:4048731955
単行本
貴志 祐介
角川書店
1999/10
¥1,470
なかなか重い内容だったかな。
家族のため、家庭の平和を守るために義理の父親だった男を殺す計画を
立て始めた主人公の秀一。
心情がリアルだなーと読み進めて行きました。
計画を考えるところも細かく描写されているけど、理系がよくわからない
私にはさっぱりわからず・・・です。
普通の生活を取り戻したいがために、してしまったことはあまりに大きくて、
やりきれないものを感じてしまうけれど、それ以外は
かなり環境的に恵まれてるのにね。
本当に戻れないところへきてしまっているのを感じました。
最後の選択は本当にそうするしかなかったのか、最後まで家族を守ることを
1番に考えた秀一。
その後は想像するしかないけれど、こういう事態をなんとか避けられなかったのか、
秀一も考えていたけど、私も考えてしまう。
・・・なんだか、次はおだやかな話が読みたくなってきた。
単行本
貴志 祐介
角川書店
1999/10
¥1,470
なかなか重い内容だったかな。
家族のため、家庭の平和を守るために義理の父親だった男を殺す計画を
立て始めた主人公の秀一。
心情がリアルだなーと読み進めて行きました。
計画を考えるところも細かく描写されているけど、理系がよくわからない
私にはさっぱりわからず・・・です。
普通の生活を取り戻したいがために、してしまったことはあまりに大きくて、
やりきれないものを感じてしまうけれど、それ以外は
かなり環境的に恵まれてるのにね。
本当に戻れないところへきてしまっているのを感じました。
最後の選択は本当にそうするしかなかったのか、最後まで家族を守ることを
1番に考えた秀一。
その後は想像するしかないけれど、こういう事態をなんとか避けられなかったのか、
秀一も考えていたけど、私も考えてしまう。
・・・なんだか、次はおだやかな話が読みたくなってきた。
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